タイトルが思いつきません。

出産、育児、保活の備忘録として始めてみましたが、2021年から乳がん闘病記に。

足裏のほくろの手術を受けました ②手術編

さて、一泊2日の入院ということで、朝10時に病院へ到着。手術は15時からとのことで、相当な時間が。

 

部分麻酔のため、食事制限もなし。

全くの健康体のままパジャマに着替え、お昼をいただく。

手術後は歩けないだろうと思い、あらかじめメイクを落とし顔を洗っておきました。

診察やら手続きやらで病室から出られない。

スマホがあって良かった〜。時間潰しに困りませんね。

 

手術自体は簡単だけど、他の方のブログを読んだところ、下記2点が懸念事項。

・麻酔がメッチャ痛いらしい。

足裏は顔よりも敏感な部分のため(くすぐられたら辛いもんね)、麻酔液を入れる時がかなり痛いらしい。しかも何回も打つらしい。

・術後の麻酔が取れた後も結構痛いらしい。

全然平気という人もいれば、眠れないほど痛いという人もいた。もちろん鎮痛剤はもらえるけど。

 

15時半、看護師さんに呼ばれる。ドキドキ。

緊張してます、麻酔痛いんですよね。って聞いたら、

1本目だけですよ、頑張って!と言ってもらえる。優しい・・!毎日沢山の患者さん見てて、私なんぞ大した手術でないだろうに。

頑張ります!と言って処置室へ。褒められると頑張るタイプ笑

簡単な手術なので、オペ室ではなく外来の奥にある処置室へ。

 

ベッドでうつ伏せになる。

これ、マッサージと同じ体勢や・・内容は真逆に近いけど。

消毒して、ほくろの周りをマジック?で点線を書いてる。見えないけど。

術後痛いですか?と聞いたら、

傷が縦長なので、割と痛みは少ないですよ!幅が大きい場合は、皮膚を寄せないといけないから、もっと痛いんです。ラッキーですね!

と言ってもらえる。先生も優しい。

 

「では、麻酔入れますね。ここが今日の頑張りどころですよ〜」

あ、針痛い・・おぉっ、イタタターっ!!液が入る時が超痛い!!針でグリグリされてるやつー!

と思いつつ、私は痛みで声が出ないタイプなので、

おぉーっ・・これは痛い・・!なるほどですねー。

とか言ってしまう。看護師さんに「おっ、強いですね!」と褒められる・・。ありがと〜

全部で3回打ちましたが、2回目の途中からはもう麻酔が効いてきて、3回目は刺してる感触もなし。

超痛かったのは1回目だけ、賞味1分くらいですね。

 

麻酔効いてるかな?と周りを針でツンツンされますが、もちろん効いてるので何も感じず。

切開へGO。

切ってる感覚はほぼなかった。スイーって何か入れられてる気はした。

意識を患部へ向けないよう、直前まで読んでたウェブ漫画の続きを想像する。

最近、転生ものの漫画すごく増えたよね。

やっぱり現実に夢を持てなくなってきてるからかな?

また転生ものかぁと思いつつ、RPG好きだからつい読んじゃうのよね・・とか。

 

いつのまにか切開は終わり、先生は縫い始めている。

縫ってる感覚は分かる。自分の皮膚に糸を通して、スイースイーと縫ってるのが分かる。

想像したくないので、また漫画のことを考える。ありがとう転生漫画!

 

縫合も終了して、包帯ぐるぐる巻きにされ終了!

足に麻酔が効いてるので、病室までの帰りは車イスで運ばれる。

3時間くらいしたら、麻酔が切れて少し痛くなってきた。ズキズキ、裂傷ぽい痛み。まぁ切って縫ってるから痛いのが普通よね。

眠れないほどではなかったけど、一応鎮痛剤を飲んで就寝。

普段は夫と子どもも一緒に寝てるから、1人のベッドなんて何年ぶりかな?

痛みより日頃の疲れと眠気が勝って、熟睡しました笑

 

手術後に切った破片も見せてもらった。

結構深いところまで切ってあって、まぁこれは痛いよなぁと思いました。

出産に比べれば傷も小さいしね!足裏ってのが難点だけど。

最後に、ほくろさんさようなら、と言ったら先生と看護師さんも笑ってくれました。

和やかな手術!麻酔の1回目以外は笑

 

夕ご飯も完食。薄味だけど、温かいし十分美味しいー!

誰かに作ってもらえるご飯って何でこんなに美味しいのかしら。

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