タイトルが思いつきません。

出産、育児、保活の備忘録として始めてみましたが、2021年から乳がん闘病記に。

辛くなってきた(育休復帰して2ヶ月の所感)

正直なところ、仕事と育児の両立がだいぶ辛くなってきた・・・

辛い理由を挙げてみると、

  1. 短時間勤務+急な休みによって、仕事が回らなくなってきた
  2. 子どもの夜泣きによる睡眠不足が辛い
  3. 夫の土日出勤が増えてきて、仕事がない日も母子2人のため休憩時間が少ない

というところ。

3.によって、休日出勤して1.を片付けるという手段が選択できないという問題も。

正直、2.が結構つらい。とびとびの4時間睡眠で仕事に行くのも辛いし、3.に繋がるけど休憩できる日が少なくて疲れがとれない。子どもから風邪がうつると治りが悪い。

仕事復帰してから、朝まで寝た日ないもんな・・・。慢性的な寝不足はボディブローのように効いてくるよ( ;∀;)

それでも子どもがいない頃に戻りたいなんて全然思わないんだよ。それくらい子どもって可愛い。

子どもを持つことの大変さばかり語られちゃうけど(この記事もそうか^^;)、本当に本当に可愛いんだよ。乳幼児の虐待死のニュース、中学生の自殺のニュース、子どもが生まれてから、こういうニュースがすごく辛いよ。赤ちゃんはみんな一生懸命なのに。頑張って大きくなった子だっただろうに。

あかん、話がそれてしまった。

 

さて、辛い理由をさらに分解してみますと、

  • 夫婦以外の第3者を頼っていない

ことが最大の原因と思われます。

我が家は実母勤務中、義母死別のため、いよいよ病児保育・病児シッター・(病気でないときは)ファミサポを頼る時がきたかな。登録はしてあるけど、利用したことはなかった。

今後復帰を予定されている方は、両ご実家、ファミサポ、病児保育、病児シッターなど、複数の手段を用意しておくことをお勧めします。

うちは両実家も近いし、いつでも来てもらえるから大丈夫!

という方もいるかもしれませんが、実母が腰を痛めてしまい育児が難しくなった、介護をしている、別のきょうだいの育児ヘルプで忙しい、両親が仕事を始める、などの場合もありますので(全て周りの実例)、第3者のヘルプもあった方が良いと思います。

しかし当たり前だけど、病児シッター高額なんだよね・・・。最初は保育料高いなぁと思ったけど、これだけ長時間見てくれて、美味しい給食も出してくれて、沢山の経験をさせてくれて、超良心価格だわ。

 

以下は愚痴が混じるけれど、上司が変わったことが地味に効いてる。産前と仕事は変わっていないけど、上司が変わるとやり方が変わる。

そして、短時間勤務だからといって軽減してもらえないタイプの上司で、むしろ新規業務が入ってくるので、短時間・急な休みでは全然回らない。今までのどの時よりも、集中して仕事しているけど、終わらない。

たぶん今の上司には評価もされない。評価なんてどうでもいい!って思っても、やっぱり悲しい。打ち合わせのスケジュールとかも、自分だけ外されてたり。いや、これは被害妄想だと思う。そう思いたい。

 

でも子どもに会いたくて、頑張る。

具合が悪くて泣く子を抱きながら、私も泣いちゃったりする。おばあちゃんに頼れない辛さ、上司に冷遇される辛さ、この道を選んだのは自分たち夫婦なのに、どうしたら出口が見えるのか分からなくて、一緒に泣いてしまう時があります。

夫はとても頑張ってくれている。夜泣きの対応だって交代してくれるし、上司に冷遇されて辛い話もちゃんと聞いてくれる。

今日なんて、帰宅したら電子レンジのテーブルが綺麗に掃除してあって、嬉しくて泣きそうになった(・・・涙腺弱くなってるのかな)。

気になってたけど出来ないでいたことを、そっとやってくれるなんて、最高の夫だわ。

ありがとう。あなたと結婚して本当に良かった。

素敵な配偶者に巡り合えることは、人生の半分くらい得したようなもんだわ。と、夫にも常々伝えております。

 

上司のことは気にしない、大丈夫、見てくれてる人はいる。

あなただって誰かに育てられただろうに。腐らないわ。家族のためにも。

配慮してくれる優しい同僚に恩返しするためにも、後に続いてほしい後輩のためにも、頑張るわ。

あと知らないだろうけど、上司の上司、仲良しだからね。今のところ言わないでいてあげるけどね、今後はわかんないからね(=_=)

すいません、上から目線になってしまった・・・あースッキリ。

 

辛いけど、そんな時こそ子どもが愛しい。仕事でげっそり(ヽ''ω`)した後に見る我が子の笑顔は、もはや天使です。

2年目は楽になるという話なので、今年1年は辛抱かな。何が楽になるのか?子どもが病気で休まなくなるらしいです(もちろん個人差あり)。

あと、夜泣きは概ね2歳未満だし。いずれ朝まで寝れる日もくるさ。

きっとこの経験が何かのためになると信じて、さあ明日のために就寝しましょう。また夜泣きが待ってるから( ̄▽ ̄)