タイトルが思いつきません。

出産、育児、保活の備忘録として始めてみましたが、2021年から乳がん闘病記に。

けいゆう病院での出産(その3)無痛分娩できました。

だいぶ時間が空いてしまいましたが、けいゆう病院での出産経験について、記録を残しておきたいと思います。

以前の記事で書いたとおり、けいゆう病院では平日の9:00~16:00頃(正確な終了時刻は不明です・・・)までに分娩が進んだ場合のみ無痛分娩にできるのですが、結果からいいますと、無痛分娩にできました!(^^)

私は予定日超過により誘発分娩予定で、前日夜に入院していたのですが、深夜(誘発剤を入れる前)に陣痛が起き、翌朝9:00の時点で子宮口全開だったので、無痛対応可能になりました。

誘発分娩でも、いつ陣痛が起きるか、どのくらいのスピードで分娩が進むかは個人差がありますので、誘発=無痛にできるわけではないんですね(^^;)

無痛目的での計画分娩もしていないので、完全に運というか、タイミングというか・・・

痛みはあるのか?

平日の時間内に陣痛が起きた場合、子宮口4~5センチ開大で無痛を始めてくれるそうです。

ということは、途中までは痛い経験をすることになります(^^;)

このあたり、都内の産院などでは陣痛スタートから麻酔を入れてくれるところもあるそうなので、少し違いますかね。

私は陣痛が起きたのが時間外(深夜~翌朝)だったので、子宮口全開まで痛みに耐えることになりました。。なので、無痛が始まるまでは超痛かったです。

9:00過ぎに無痛をスタートして、最初はテストの麻酔(?)を入れてもらい、この段階では「ちょっと痛みが和らいだかな?」くらいの効き目でした。まだ普通に痛かったです。

おそらく10:30頃(時計を見る余裕がなくて不正確ですが)、本格的な麻酔をスタートしてもらい、ここからは痛みがスーッとなくなりました。

分娩が進むと「分娩室」に移動するのですが(ここから夫が立ち会える)、分娩室に入ってからは全然痛みがなく、最後の一番痛いところはまさに無痛!という感じでした。

会陰切開も縫合も、ちょっとチクッとするかな?くらいの痛み。

夫が「がんばれ!!」と言ってくれている手前、「いや全然大丈夫なんだよね」とは言いづらかったんですが(笑)

痛みがないのにいきめるのか?

いきめます。痛みはほとんどないですが、陣痛の波がきたことは「きた!」と感じられます(上手く説明できませんが、便意みたいな感じです笑)。

あとは、モニターを常時つけており、助産師さんやお医者さんにも陣痛の波がわかりますので、「今いきんで!」と声をかけてもらえました。

その他

私は麻酔が切れるまで結構時間がかかりました。お昼頃に出産して、夕方くらいに麻酔が切れたように思います。

麻酔の注射が痛いのでは?という心配があるようですが(硬膜外麻酔・背中に麻酔の管を入れます)、これはあまり痛くありませんでした。点滴の静脈注射の方が痛いくらいです。

どちらにしても、麻酔が始まるまでの陣痛の方が痛いので気にならないと思います(^^;)

けいゆうで無痛チャレンジする方は、「自分が無痛にできるかどうか」が一番気になると思いますが、こればかりは本当にその場にならないと不明です。。

私以外にも、誘発分娩の方が数名いらっしゃいましたが、誘発剤を入れても陣痛が起きないようで、誘発剤2日目の方もいました。

自然分娩でも、陣痛が起きて以降の分娩の進行具合が人によって違うので、できるかどうかは先生にもわかりません。。