妊娠して初めて知ったこと、感じたこと
完全に雑談ですが、妊娠して初めて知ったこと、感じたことが多く・・・
1 健康指導系
- 果物(の果糖)は控えめに
果物が大好きで、ビタミン摂取!!とも思って、一人暮らしの頃から朝食にほぼ必ず食べていました。
夜食べない方が良い、というのは何となく知っていましたが・・・
8カ月で体重コントロール指導をされたとき、果物と果物ジュースを控えるように言われ、果物=太るという印象がなかったので、ガーン(=_=;)
非妊娠時だったら食べても良さそうですよね。果物絶ちなんて、初めての経験です。
- 非妊娠時より運動を指導される
標準体型・適正範囲内の体重増のはずですが、9カ月の頃、助産師さんの指導で「2時間歩け」と言われて驚きました(^^;)
2時間って、平常時でも意識して歩いてないです。出張とか、ショッピングとかで何気なく歩いてることはあるかもしれないけど。
そのくらいしないと、体重がどんどん増えちゃうってことですかね。
しかも季節は8月~9月。昼間は暑すぎるので、夜に散歩したり、隣の駅まで歩いたりしてますが、せいぜい1時間くらいかな・・・
- 非妊娠時よりダイエット食、それでも増える体重
ダイエットするわけにはいかないんですが、体重計には見たこともない数値が表示され、どんどん記録更新されていきます(笑)
指導された上記2点以外にも、夜ご飯は炭水化物を避ける、おかずは野菜たっぷりの和食にする、朝ご飯もパンからオールブラン+ヨーグルトに変える、など取り組んでみました。
効果あったと思いますが(やってなかったらどこまで増えてたんだろう・・・)
もう一人の生命を抱えながら、いつもよりカロリーオフってどういうことよ、と思います(>_<)
和食も美味しいけど、たまには洋食・中華も食べたいよね。
旦那さんも飽きたと思う(^^;)
2 外出系
- お店の店員さんが優しすぎる件
妊娠中、飲食店などで店員さんの優しさにホロリとすることが多かったです。
冷房の当たらない席へ案内してくれたり(ドトール)、ノンカフェインのメニューを教えてくれたり(スタバ)、ソファー席へ案内してくれたり、背もたれのクッションを貸してくれたり(レストラン)お冷の氷を抜いてくれたり(中華料理屋さん)、レジのカゴを運んでくれたり(スーパー)。
最近の定員さんはこんなに親切なのか(;_;)
私も見習わなきゃなと思いました。接客業じゃないけれど、業種違ってもそういうシーンあるよね(相手も妊婦さんに限らず)。
- ベビーグッズ売場は結構勧誘が多い
赤ちゃん●舗やベ●ザラスなど(これ伏字にする意味ない・・・)、今まで行ったことのないお店へ行く機会が増えました。
結構売り込みされるものなんですね~
店舗の中にさらにミキハ●スのブースなどがあって、ここが一番声かけられました。
洋服屋さんの接客みたいな感じですかね(^^)
確かにベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシート等は高額のお買い物なので、当たり前か。
3 よくある話系
- 電車で席を譲ってもらう件
8カ月後半で産休に入るまで、電車で通勤しておりました。
30分遅く出勤させてもらっていましたが、元々の出勤時間が早いため、空いているということは全くなく。
多少時間をずらしても、各駅に乗ったりしても、座れるのは京急の下りくらい。
横浜→東京方面の電車は、路線を問わずかなり混んでいるので、譲ってもらえるとは思っていませんでした。
感想としては、思ってたよりも譲ってもらえるんだなぁと。
週に3~4回も譲ってもらえたこともありました(;_;)
譲ってくださる方は30代~50代の方が多く、意外と(失礼)おじさまが多かったです。ありがとうございます・・・。
席を譲る側の立場だったときを思い返すと、あの一声をかけるのに結構勇気がいるのはよく分かります。
始発駅で並んでようやく確保した席だったり、出張で足がヘトヘトの時もあるし、妊婦さんかどうか分からない人もいるし、何より断られた時の気まずさときたら・・・
そのまま座るのも気まずいし、自分は他の車両に移動してました(+_+)
だから、譲っていただいたら絶対座ってました。たとえ一駅であっても(笑)
いや、実際一駅でも有難いんです。。本当にありがとう。
譲ってくれた方が近くにいたら、降りるときにもう一度お礼を言いました。この方が、また誰かに譲ってくれたらいいな、なんて思いながら・・・
妊娠期間が終わったら、自分も絶対に譲ろうと思いながら。
上野東京ライン(上り)で譲っていただけたときは、ちょっと感動してしまいました。
この電車、どの時間に乗ってもほぼ座れません。おまけに一駅の距離が長くて、遠くまで行く人も多いので、座ってる人は「ようやく席を確保した人」なのです。
たぶん平塚か茅ヶ崎あたりから乗ってないと座れないんじゃないかな。。
優先席は、妊娠して初めて座りましたが、先に座ってる高齢者の方から一瞥されることが多かったような。。。
若者が!って思ってるのかなぁ・・・。なんか、優先席に座るべき人かどうか判定をされてる気分になりましたが、気のせいかなぁ。
マタニティマークには賛否両論ありますが、個人的にはこの「優先席判定」に役立ったと思っています(-_-;)
見た目でわからない病気の人もいるので、高齢者でなくてもあんまり一瞥攻撃はしないでほしいな・・・
- 親世代との妊娠・出産・育児に関する相違
これは生まれてからの方がありそうですが。。
親世代とは、「妊娠・出産・育児に関する常識」が変わってることが多いようで。
親世代は自らの経験値をもとに、あれこれ言ってきます。
妊娠だと、最初に書いた体重増加の件ですね。親世代は「2人分食べなさい」という人が多いです。体重制限の指導って、いつから始まったものなんだろう。
2人分食べたら大変なことになります。助産師さんに怒られてしまう(^^;)
つわりも、気持ちの問題!とかいう人いますね。マジで止めて。
その人が、たまたま楽だっただけです。つわりの重い・軽いの違いは解明されていないし、誰のせいでもないです。
出産については、帝王切開や無痛分娩でしょうか。お腹を痛めて(陣痛に耐えてという意味だろうか)産んだ方が偉い!みたいな・・・
帝王切開なんて、お腹切ってるんだよ。楽な訳ないでしょう(T_T)
帝王切開も立派なお産です!って、母親教室の先生も、「コウノドリ」でも言ってたよ。
育児は(私はこれからですが)、一番聞くのは母乳・ミルク問題でしょうか。
かくいう我が母も、母乳至上主義者でして・・・。出なかったら責められそうな予感。。保育園に入るためにも、ミルクを飲めないといけないの!などと、今から釘を刺しております。
自分の親世代も、n=自分の子どもの数だから、それが常識だと思ってるところがあるし、それが正しかったって思いたいんだろうな。
誰だって自分の歩んだ道を否定されたくないもんね。。
- 妊娠・出産・育児に関する情報の不確かさ
書籍と助産師さんで言ってること違ったりします(笑)
ネットのまとめサイトなんて、もっとバラバラ。誰が書いているんだ、あれは。
不安になってグーグル先生で検索したら、大体さらに不安になるか、混乱するかのどちらか。
私は、けいゆう病院の両親教室で紹介された下記サイトと、下記本を信じることにしました。後は出たとこ勝負で。
小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために
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